勝てば銀以上になれたのですが、ストレート負けで銅メダルということに落ち着きました。
第1セットの立ち上がり、日本が大きくリードしました。しかし、中盤に追いつかれ、競り合いながら終盤はデュースの応酬になりましたが、最後は2本連続ミスして落としてしまいました。これがこの試合の全てでした。第1セットを取れていればおそらくまた違った展開になっていたでしょう。
第2セット以降のブラジルは、立ち上がりから隙を見せなくなりました。それどころか勝負所できっちり連続ポイントを取って日本を突き放していきました。
MB1も上手く機能したとは言えず、完敗でした。
ただ、オリンピックシーズンの翌年にメダルを取れたことは収穫だったと思います。これをキープしていくのは、相当大変な事ではありますが。
目次